今回の記事では、日本を代表するバトミントン選手であり、メディアでも人気を誇る五十嵐有紗さん(旧姓:東野)について分かりやすく紹介しています。
- 五十嵐さんの経歴
- ワタガシペア解消の経緯
- 夫について
wiki風経歴から学歴、来歴まで詳しく調査をしました。
ぜひ最後までご覧ください!
五十嵐有紗(バトミントン選手)のwiki経歴
- 生年月日: 1996年8月1日
- 出身地: 北海道岩見沢市
- 身長: 160cm
- 血液型: B型
- 利き腕: 右
- 所属: BIPROGYバドミントンチーム(旧・日本ユニシス)
来歴
- 小学校1年生: バドミントンを始める
- 中学〜高校: 富岡第一中~富岡高校で競技を続ける
- 高校時代: 渡辺勇大と混合ダブルスで活躍
- 2015年: 日本ユニシス入社(現BIPROGY)
主な成績
- 2017年: 全日本総合選手権 混合ダブルス優勝
- 2018年: 全英オープン 日本人初優勝(渡辺ペア)
- 2021年: 東京五輪 混合ダブルス銅メダル
- 2022年: 世界選手権2年連続銀メダル/世界ランク1位
- 2024年: パリ五輪銅メダル/“ワタガシ”ペア解消、女子ダブルスへ転向
エピソード・特徴
- ジャンピングスマッシュを放つ希少な女子選手
- パリ五輪後は櫻本絢子と女子ダブルス結成
- 2024年8月: 元選手・五十嵐優氏と結婚、登録名を「五十嵐有紗」へ変更
五十嵐有紗の学歴
五十嵐有紗の出身中学は富岡第一中学校
五十嵐有紗さんんは、福島県にある富岡第一中学校を卒業しています。
富岡第一中学校
中学時代のエピソード
バドミントン部に所属し、2011年に全国中学校バドミントン大会女子ダブルスで優勝。
「ワタガシペア」として知られる1学年下の渡辺勇大選手と出会い、ペアを組み始めたのもこの頃です。
中学・高校を通じて競技人生の礎を築き、寮生活を送りながら互いに励まし合ったと言われています。
出身高校は福島県立富岡高校
五十嵐有紗さんんは、福島県にある富岡第一中学校を卒業しています。
福島原発事故の影響で平成29年3月末をもって休校となっているため、偏差値は不明です。
同校の卒業生には、バドミントンで有名な桃田賢斗選手をはじめ、多数の日本代表選手を輩出しています。
福島県立富岡高等学校
高校時代のエピソード
「ワタガシペア」の渡辺選手と全国大会に出場。
2014年には高校選抜大会女子ダブルスでの優勝を果たしています。
出身大学
五十嵐選手は大学には進学せず、高校卒業後に日本ユニシス(現・BIPROGY)へと就職。
実業団の世界へと進みました。
トップ選手としての道を早くから選択したことがうかがえます。
選手としての活動と実績
2015年には実業団の日本ユニシスへ入社後、2017年には全日本総合選手権混合ダブルスで初優勝。
2018年には全英オープンで日本人初優勝を達成。
さらに2019年には世界選手権で銅メダルを獲得し、世界ランキング1位の座に上り詰めます。
2021年の東京五輪では、混合ダブルスで日本勢初となる銅メダルを獲得。
2022年には世界選手権で2年連続の銀メダルを手にし、2024年のパリ五輪でも再び銅メダルを獲得しました。
パリ五輪終了後には、「ワタガシペア」を解消し、櫻本絢子選手と女子ダブルスでの新たな挑戦を始めています。
2024年には五十嵐優さんと結婚し、競技生活と私生活の両立を図りながら、バドミントン界での存在感をさらに強めています。
五十嵐選手の功績は、日本の混合ダブルス界を世界トップレベルに押し上げた点でも歴史的。
プレースタイルは前衛でのスピードや跳躍力を武器とし、特に女子選手としては珍しいジャンピングスマッシュを多用することで知られています。
競技だけでなく、結婚や登録名の変更などもメディアに取り上げられ、多方面で注目を集める存在です。
使っているラケットはヨネックス「ナノフレア700プロ」
五十嵐有紗選手が現在愛用しているラケットは、ヨネックスの「ナノフレア700プロ」です。
このラケットは軽量で取り回しやすく、前衛としてのスピードプレーを支える設計が特徴。
ソニックフレアシステムを採用しており、フレーム強度を保ちながら高反発性を実現。
高弾性カーボン「M40X」により、少ない力でも鋭く速いショットが打てる点が、五十嵐選手のプレースタイルと非常に相性が良いと評価されています。
また、彼女が使用するシューズは同じくヨネックスの「パワークッション65Z」。
多方向グリップを備えたラディアルブレードソールと、衝撃吸収に優れたクッション性を兼ね備えており、激しい動きにも耐えられる設計です。
足元の安定性とジャンプ後の着地への負担軽減に貢献しており、五十嵐選手の素早い反応や俊敏なプレーを支えています。
五十嵐選手とヨネックスとの長年の信頼関係に基づき選ばれており、2019年ごろからは従来使っていた「アークセイバー11プロ」から現在の「ナノフレア700プロ」へと移行しています。
五十嵐有紗の収入
五十嵐有紗選手の年収については公式な発表はありません。
しかし、実業団選手や国際大会の賞金、スポンサー契約などから想像できそうです。
所属するBIPROGYからは、正規社員としての基本給が支払われており、トップ選手クラスである五十嵐選手の場合、おおよそ年収400万〜700万円程度の給与があると考えられます。
また、彼女は世界選手権やオリンピック、全英オープンなど数々の国際大会で上位に入賞しており、賞金収入も大きな柱です。
特にBWFワールドツアー750クラスの大会では、優勝・準優勝で数百万円規模の賞金が支給されることも!
さらに、ヨネックスとのスポンサー契約による収入も見逃せませんね。
ラケットやウェア、シューズといった用具提供に加え、契約料として年間数百万円規模のサポートを受けていると見られます。
その他、テレビや雑誌などのメディア出演やイベント参加によるギャラ、サイン入りグッズ販売なども副業収入となりそうです。
これらを踏まえると、五十嵐選手の年収は推定で1000万〜2000万円程度に達している可能性が高いと想像できます。
ただし、日本バドミントン協会による強化費の縮小や遠征費の自己負担化など、競技環境には一定の厳しさがあるのも事実です。
あくまで想像の域ですので。参考程度にしてください。
夫は五十嵐優
五十嵐有紗選手の夫は、同じBIPROGYバドミントンチームに所属していた元選手であり、現在はコーチとしてチームを支える五十嵐優(いがらし ゆう)さん。
2人は実業団チームで出会い、交際をスタート。
5年に及ぶ交際期間を経て、2024年のパリ五輪終了後に婚姻届を提出しました。
交際中から家族ぐるみの付き合いがあり、五十嵐有紗選手の兄も「いつも一緒にいて、仲の良さが伝わっていた」と話すなど、信頼関係の深さがうかがえます。
選手時代から「真っ直ぐでストイックな姿勢」に惹かれていたという有紗選手は、五十嵐優さんの支えに何度も救われたと語っています。
「彼の存在がなければ今の私はなかった」と振り返るほど、その影響は大きく、心身ともに支え合うパートナーとして、競技者同士ならではの信頼関係を築いているそうです。
結婚後も競技生活は続き、2025年には沖縄・宮古島へ新婚旅行にも訪れています。
Instagramでは、パラセーリングや現地の人とのふれあいなど、幸せそうな姿が投稿され、多くのファンの注目を集めました。
登録名も東野→五十嵐有紗へと改め、新たな環境のもと、より一層前向きに競技に挑戦し続けています。
ペア解消した理由
五十嵐有紗選手と渡辺勇大選手の「ワタガシペア」は、中学時代から13年間にわたり続いた長期的なパートナーシップでした。
多くの国際大会で成果を残し、日本の混合ダブルスのレベルを世界水準まで押し上げました。
しかし、2人は「パリ五輪を集大成とする」という共通認識をもとに、2024年8月のジャパンオープンを最後にペアを解消。
最大の理由は、五十嵐選手自身が「女子ダブルスで世界の頂点を目指したい」という新たな夢を抱いたことにあるそうです。
一方の渡辺選手も、混合ダブルスにおける完成度や伸びしろがパリ五輪で一区切りを迎えたと感じていたようで、両者とも前向きに次のステージに進むことを選んだ結果となりました。
一部で不仲説や渡辺選手の結婚説などが取り沙汰されました。
しかし当人たちは「喧嘩は一度もなかった」「結婚は解消理由ではない」と明言。
むしろ、深い絆のもとでの円満な解消だったようです。
現在は櫻本絢子選手と女子ダブルスを組み、新たな挑戦へと進んでいます。
【2025年最新】五十嵐有紗(バトミントン選手)のペア解消はなぜ?学歴、夫、収入、ラケットなどを徹底調査 まとめ
五十嵐有紗さんのペア解消の経緯、学歴、夫、収入、使用ラケットなどについてまとめてみました。
バトミントンの歴史を作り続ける彼女の今後に注目していきたいと思います。
今後、新しい情報が入りましたら、随時追加していきますね。
お見逃しなく!
最後までお読みいただきありがとうございました。