今回の記事では、歌手や女優などで幅広く活動しているソニンさんの生い立ちや芸能活動の歩みを分かりやすく紹介します。
- ソニンさんの経歴
- 学生時代のエピソード
- 恋愛エピソードや結婚観
wiki風経歴から国籍、学歴、恋愛、結婚観まで詳しく調査をしました。
ぜひ最後までご覧ください!
ソニンのwiki経歴
- 本名:ソン・ソニム
- 生年月日:1983年3月10日
- 出身地:高知県
- 国籍:韓国
- 血液型:O型
- 所属事務所:アミューズ(2018年~)
- 学歴:東京都立新宿山吹高等学校卒業
- 言語:日本語・韓国語・英語
芸能活動
- EE JUMPでのデビュー:メインボーカルとしてCDデビューし、注目を集める
- ユニット解散とソロ活動:相方の不祥事によりユニット解散。ソロ活動へ移行
- カレーライスの女で話題:「カレーライスの女」がヒット。インパクトのあるジャケットでも大きな話題に
- テレビドラマでの活躍:『高校教師』などに出演
- 映画出演:『バックダンサーズ!』『蛇にピアス』などに出演
- 舞台デビューと活躍:『8人の女たち』で舞台初出演。以後も多くの舞台で活躍
- ミュージカルでの評価:『ミス・サイゴン』『マリー・アントワネット』などに出演。
- 朝ドラ出演:2025年放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演。
- 受賞歴:菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞・優秀女優賞などを受賞。舞台女優として高く評価される
ソニンさんはアイドルや歌手としてだけでなく、舞台女優やSNSなど多方面で活動中です。
ソニンの国籍は韓国
ソニンさんは高知県生まれですが、国籍は韓国で、いわゆる在日コリアン三世です。
「私は日本人でも韓国人でもない。在日だ」と公言していて、在日コリアンとしてのアイデンティティを大切にしています。
また、過去のインタビュー記事によると、生まれたときから通名(日本名)を持っておらず、
普段の生活では本名である「ソン・ソニム」を使用しているみたいです。
電話などで本名を名乗ると、相手から「はい?」と聞き返されることが多いらしく、
ずっとこの調子でやってきたため、それが普通の感覚になったと話しています。
お父さんは在日韓国人、お母さんは日本人なので、ソニンさんは韓国人と日本人のハーフになりますね。
ソニンの学歴
ソニンの出身中学は東神戸朝鮮初中級学校(現・神戸朝鮮初中級学校)
ソニンさんは、東神戸朝鮮初中級学校(現・神戸朝鮮初中級学校)に通っていました。
中学時代のエピソード
中学生の頃は祖母の家から通学していたそうです。
当時、英会話スクールでおなじみのECCに通い、ECCの英語スピーチ大会に出場。
マイケル・ジャクソンについてスピーチしたことをブログで公表しています。
なぜマイケル・ジャクソンをスピーチの題材にしたかというと、
あらかじめ3つの選択肢が用意されており、そのうちのひとつを選んだというのが理由みたいです。
一時期ECCジュニアのCMに出演していたのも、過去にこうした縁があったのですね。
ソニンの出身高校
ソニンさんは神戸朝鮮高級学校に通っていました。
偏差値を調べてみましたが、残念ながら確認できません。
同校の卒業生には、
22年から亀田和毅選手の専属トレーナーを務める元プロボクサーの武本在樹、
ミュージカル俳優の雅原慶などがいます。
「EE JUMP」としてデビューした後は、上京して東京都立新宿山吹高等学校(定時制)に編入。
2003年に同校を卒業しています。
新宿山吹高等学校は校則や制服がなく、自由主義かつ個人主義を重視する校風として有名です。
一般の公立高校は髪型や服装などが制限されるので、芸能人でも通学しやすかったと思われますね。
偏差値は54。
卒業生には本田翼、はしのえみ、ゆりにゃ(インフルエンサー)など、数多くの有名人がいます。
神戸朝鮮高級学校
東京都立新宿山吹高等学校
高校時代のエピソード
元々、大阪城ホールで「SPEED」のライブを観て感動し、アイドルを目指すきっかけになったとのこと。
1999年にテレビ東京の人気番組『ASAYAN』の「モーニング娘。」オーディションを受けるも不合格。
しかし、当時「モーニング娘。」のマネージャーだった人物に見出され、
YUKI(後藤祐樹)、KEN(デビュー直前に脱退)の3人とダンスボーカルグループ「EE JUMP」を結成。
00年にデビューを果たし、一気に大ブレイクします。
高校生になっても祖母の家から通学。
英語学習では、高校英語スピーチコンテストで1位になるほど、熱心に取り組んでいたそうです。
芸能活動を本格的に開始してから、上京して東京の定時制高校に編入してます。
ソニンの出身大学
ソニンさんは大学には進学せず、芸能活動に専念しています。
芸能活動の経歴
ソニンさんは、歌手としてスタートを切ったあと、女優や舞台でも実力を発揮。
しかし、その道のりは決して順風満帆というわけではなく、
一時は「崖っぷちアイドル」と言われた厳しい時期もありました。
EE JUMP~歌手活動
ソニンさんは2000年に男女ユニット「EE JUMP」のメインボーカルとしてデビュー。
デビュー曲「LOVE IS ENERGY!」で注目を集めます。
相方は、当時「モーニング娘。」のエースとしてブレイク中の後藤真希さんの弟・後藤祐樹(YUKI)さんでした。
3rdシングル、「おっととっと夏だぜ!」がヒットし、ユニットは一気に人気を獲得します。
しかし、相方の不祥事により活動は休止となり、EE JUMPは事実上解散。
ここから、ソニンさんはソロとして芸能活動をすることになります。
ソロ活動に転向してからは、2002年にリリースした「カレーライスの女」が大きな話題に。
CDジャケットがインパクト抜群で、一気に知名度が広まりました。
この曲で彼女は「第40回ゴールデン・アロー賞」の音楽新人賞を受賞。
ソロアーティストとしての実力を世間に証明しました。
ただ、この頃から「自分が本当にやりたいことは何か?」という迷いや葛藤を抱えるように。
バラエティ番組での“面白いキャラ”としての扱いや、アイドル的な見られ方に違和感を感じ、
芸能界での立ち位置に悩んでいたと、後のインタビューで語っています。
女優活動
そんな中で、彼女が見出した新たな道が「演じること」でした。
2003年にはドラマ『高校教師』に出演し、女優としての才能が開花。
さらに、映画『バックダンサーズ!』『蛇にピアス』『父の結婚』などにも出演。
2004年には舞台『8人の女たち』で初舞台を経験。
以降、ミュージカルを中心に数多くの舞台に出演していきます。
『RENT』『ミス・サイゴン』『スウィーニー・トッド』『マリー・アントワネット』など、有名作品に次々と出演。
歌と演技の両方を活かしたパフォーマンスが高く評価されました。
しかしその一方で、声が出なくなるほどのプレッシャーを感じたり、自分の演技に自信を持てない時期もあったそうです。
そんなとき、2012年から1年間、文化庁の制度を利用してニューヨークに留学。
語学や演技を本格的に学び直すことで、自分の軸と向き合い、表現者としての覚悟を強めていきます。その努力はしっかりと実を結びました。
- 2015年:第41回菊田一夫演劇賞
- 2018年:第26回読売演劇大賞・優秀女優賞
名実ともに、日本を代表する舞台女優のひとりとして認められるように。
さらに、2025年にはNHKの朝ドラ『あんぱん』に出演!
久しぶりにテレビドラマに登場したことで、大きな注目を集めています。
ソニンの歴代彼氏
歴代彼氏・熱愛の噂
ソニンさんの過去の恋愛遍歴について調査してみると、様々な男性芸能人の名前があがってきます。
しかし、それはあくまで噂であって、男性芸能人たちと交際していた事実は確認されませんでした。
一時期、一般男性と交際し、結婚まで考えてたらしいです。
ところが、ソニンさんがヴィーガンなことから食の違いでうまくいかず。
週刊誌などで大きな熱愛報道が出たことはなく、結婚願望はあるものの、まだ理想のパートナーには出会っていないようですね。
ソニンの結婚歴
現在の状況
2025年現在、ソニンさんは結婚歴はなく、独身です。
結婚観・価値観
結婚願望はあるそうですが、食生活を含めて価値観を理解してくれる人でないと難しい、と話しています。
その他のエピソード
SNSで子役とのツーショットをアップした際、「子供か?」と勘違いされたことがありました。
実際は共演者との写真だったようです。
時々、「隠し子疑惑」がSNSで取り沙汰されていますが、現在までお子さんの存在は確認されていません。
ソニンさんは今も独身で、結婚歴もなし。
お子さんもいません。
まとめ
ソニンさんの経歴やプロフィール、国籍、出身中学・高校などの学歴や経歴、恋愛エピソードや結婚観をまとめてみました。
逆境を乗り越えて、芸能界の第一線で活躍するソニンさんの今後に注目していきたいと思います。
今後、新しい情報が入りましたら、随時追加していきますね。
お見逃しなく!
最後までお読みいただきありがとうございました。